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大規模修繕の豆知識の記事一覧

【2024年9月最新版】大規模修繕にかかる費用の相場

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻   ―――――キリトリセン―――――   建物の資産価値を下げないためにも、大規模修繕は定期的に行う必要がありますが、その費用は高額なものになります。 同じ戸数でも、階数が多いと仮設足場やゴンドラの費用が高くなりますし、 コンサルティングを依頼する場合には、依頼費が追加でかかるようになります。 所有するマンションの修繕費によって、居住者の月々支払う修繕積立金の金額設定も異なってきますので、 大まかな費用の相場については把握しておきましょう。 今回のブログでは、【大規模修繕にかかる費用の相場】についてご紹介していきます📝 【目次】 💰大規模修繕の費用の相場 💰外壁塗装工事の費用相場 💰防水工事の費用相場 💰給水・水道関連の工事費用相場 💰コンサルタントの費用相場 💰修繕積立金の相場   ―――――キリトリセン―――――   💰大規模修繕の費用相場 大規模修繕の費用は、基本的にそのマンションの戸数に比例します。   上図の国土交通省の調査(令和3年度実施)によると、大規模修繕の費用の相場で最も一般的なのは、 1戸あたり100〜125万円(全体の約30%)であり、次点で75〜100万円、125〜150万円となっております。 よって、20戸だと2000万円、100戸だと1億円が修繕費用の相場となっています。 ※記載の1戸あたりの費用の相場はあくまで目安であり、工事の内容によってかかる費用は異なります。     💰外壁塗装工事の費用相場 1㎡あたりの塗装工事の費用の相場は、約1,000〜5,000円と言われています。 外壁塗装工事の工程は、【足場設置】【養生】【高圧洗浄】【下地処理】【塗装作業】【足場解体】という流れになります。 階層が高いとそれぞれの工程にかかる手間が増えるため、その分の費用もかかります。 また、外壁塗装の費用の振れ幅が大きい理由として、塗料の種類によって単価が変わってくることが挙げられます。 主に使用される塗料の種類は、【アクリル塗料】【ウレタン塗料】【ラジカル塗料】【シリコン塗料】【フッ素塗料】があります。 費用をできるだけ抑えたいとき、塗料を安価なもので依頼するという方法がありますが、 耐用年数が短いとメンテナンスの回数が多くなり、長期的なメンテナンス費用は高くなってしまいます。     💰防水工事の費用相場 1㎡あたりの防水工事の費用の相場は、約5000〜6000円と言われています。 建物の防水機能は、建物の主要構造部に水が侵食して劣化するのを防ぐ役割を果たしており、 建物の寿命を保つために必要です。 主な防水工事の工法は、【ウレタン防水】【シート防水】【FRP防水】【アスファルト防水】の4つです。     💰給水・水道関連の工事費用相場 一棟あたりの給水・水道関連工事の費用の相場は、約70〜200万円と言われています。 給水管や水道管の工事費用は、口径が太くなるほど高額になります。 給水、排水パイプの耐用年数は約20年で、塗装工事や防水工事と比べると工事の頻度は少ないですが、 手続きや調査などに時間がかかってしまうため、大規模修繕の時期にまとめて行うようにするのがおすすめです。     💰コンサルタントの費用相場 大規模修繕の際、各種手続きから建物の調査、工事内容等のアドバイスをしてくれるコンサルタントを依頼する方法があります👇  ・【設計管理方式】設計会社等にコンサルティングを依頼して工事や手続きの管理をしてもらう方法 👈主流  ・【責任施工方式】管理会社や施工会社に全般を依頼する方法 コンサルティングの費用の算出方法については、国土交通省によって定められており、 コンサルタントの人数、工事に関して携わった期間などによって積み立て方式で算出されます。 一般的な相場は、工事費用総額の約5〜10%と言われています。     💰修繕積立金の相場 大規模修繕の費用は、基本的に入居者が毎月負担する修繕積立金によって成り立ちます。 修繕積立金の額を決める際は、将来想定している大規模修繕を見越して、予算を立ててそこから逆算して設定します。 国土交通省によると、一戸あたりの月々の修繕積立金の相場は約1万2000円です。 しかし、近年の国土交通省の調査より、“修繕積立金が不足している”と回答した管理組合が約35%ほど存在したと報告されています。 そのため、今後修繕積立金の相場は値上がりするだろうと予想されています。   ―――――キリトリセン―――――   三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻   今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年9月10日 更新
費用大規模修繕の豆知識

大規模修繕工事に適した季節はいつ?

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻   マンションの大規模修繕工事を行う際、業者選びや修繕費用などあらゆる点に気をつかう必要がありますが、 あわせて気を配りたいのが大規模修繕工事を行う【時期・季節】です。 今回のブログでは、大規模修繕工事を行う際に覚えておきたい季節ごとの特徴について解説します📝 【目次】 🌺春の大規模修繕工事 🌊夏の大規模修繕工事 🍁秋の大規模修繕工事 ❄冬の大規模修繕工事 🏁季節ごとの特徴を押さえて大規模修繕工事を!       🌺春の大規模修繕工事 “春工事”という言葉ができているほど、マンション管理業界内でも大規模修繕工事に向いているといわれている季節です。 比較的温暖な気候で、下地補修や塗装といった湿式工事も行いやすいため、施工品質を確保しやすいという特徴があります。 ただし、大規模修繕工事のニーズが非常に高いので、依頼がしにくかったりコストが高くなったりすることがあります。     🌊夏の大規模修繕工事 大規模修繕工事中は“窓が開けられない”“エアコンが使用できないことがある”という状況になり、 住民の方たちからは支持を得にくい季節といえます。 また、台風やゲリラ豪雨などが発生しやすい季節であり、たびたび工事が中断し工事が延びてしまうことがあります。 ただし、初期の工事費が値引きされていることも多く、相場よりも安い価格で大規模修繕工事を行える可能性もあります。     🍁秋の大規模修繕工事 春と並ぶ人気を誇り“秋工事”ともいわれている季節です。 春と同様に穏やかな気候の中で施工が行えるため、品質を確保するとともに住居者の負担も少なくなります。 ただし、夏の終わりにも訪れる台風や長引く秋雨によって、工期の延長や工事費用の増加が発生するケースも多い点には注意が必要です。 また、人気の季節なので依頼を断られたり工事費が割り増しになったりするケースも多くなります。     ❄冬の大規模修繕工事 あまり大規模修繕工事には向かない季節といえます。 湿式工事で使用する塗料は気温が5℃以下になると硬化が進みにくいことや、凍害による品質の劣化が引き起こされるリスクが高くなります。 ただし、条件が合えばコストや工期をかけずに施工ができる可能性がある点はメリットといえます。     🏁季節ごとの特徴を押さえて大規模修繕工事を! 大規模修繕工事を行う季節によってそれぞれメリットとデメリットが異なるため、 修繕ポイントや業者選定と同様に慎重な選択が求められます。 施工面や経済面など何を重視するのかによってもおすすめの季節は変わってくるため、 状況に合わせて事前に管理組合として方針を決めておくと安心です。       三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻     今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年8月30日 更新
時期大規模修繕の豆知識

【2024年8月最新版】福岡市の大規模修繕の補助金や助成金制度

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻   ―――――キリトリセン―――――   福岡市の皆さん、こんにちは🌞 大規模修繕を行う上で、費用の問題は必ずといっていいほど発生してきます。 それは、建物の規模に関わらず、多額の費用がかかってしまうからです。 大規模修繕は、居住者からの修繕積立金にて、修繕に向けて多額の費用を確保していくことも行わなければいけません。 なるべく費用を最小限にして質のいい工事をしたい…そんな方に質問です👇 大規模修繕工事に関しての補助金や、助成金があるのはご存知でしょうか?? 今回のブログでは、【大規模修繕の補助金や助成金の制度】についてご紹介していきます📝 【目次】 💰補助金・助成金制度とは? 💰福岡市での大規模修繕に利用できる補助金・助成金制度 〇マンション改良工事助成 〇アスベストの調査費用及び除去工事費用の助成制度 〇耐震化推進事業による助成制度 〇断熱塗料・遮熱塗料を使った塗装工事 〇断熱リフォーム支援 〇防災対策整備費補助金 💰まとめ   ―――――キリトリセン―――――   💰補助金・助成金制度とは? まず、一般的な補助金や助成金は、国や地方公共団体が支給するお金のことを指します👇 補助金の場合は、採択件数や金額が設定されているものが多く、申請して必ず受給できるとは限りません。 それに対して、助成金の場合は、要件を満たすことで受給できます。 両者ともに申請が必要になり、しっかりとした妥当性や必要性を示すことが求められるので、 申請する場合はどちらもよく理解しておく必要があります。     💰福岡市での大規模修繕に利用できる補助金・助成金制度 〇マンション改良工事助成 外壁塗装や、バリアフリー化や防水工事などの建物の共用部分にあたる部分の改良や修繕に対して、 一部の費用を助成するという制度です。 マンションの居住環境の改善や維持を適切に行うための助成制度で、大規模修繕を行う上で 必要な工事内容が対象となっているので比較的申請しやすいものとなっております。   〇アスベストの調査費用及び除去工事費用の助成制度 アスベストとは、石綿と呼ばれる天然のできた鉱物繊維のことで、高度成長期の建材製品によく使われていたものです。 アスベストは、丈夫で変化しにくいので、体内に潜伏し、肺がんなどの病気を引き起こしてしまいます。 また、目に見えないので、気づかないうちに吸い込んでいる可能性があるとされています。 この被害が全国的に大規模で発見され始めた頃から、国は法律などで対策をとってきました。 その結果、建物のアスベストについての調査に関して補助金や助成金が支給されるようになりました。   〇耐震化推進事業による助成制度 耐震診断と、耐震工事に対して支給される助成金になります。 昭和56年以前の耐震基準法によって建てられた建物を耐震化するために設置されたものになります。   〇断熱塗料・遮熱塗料を使った塗装工事 近年、エコ住宅が増加傾向になった中で、断熱や遮熱施工の需要がかなり増えてきました。 断熱塗料や遮熱塗料を使用し、室内の温度を外気に影響されるのを防ぐことで、 エアコンの使用量が結果的に抑えられることになり、電気使用量の節約となります。 現在、節電が国として推し進められる中で、国から断熱塗料・遮熱塗料を使った塗装工事における補助金や助成金が 出されているのです。   〇断熱リフォーム支援 断熱のための機能を取り入れる工事の際に発生する補助金になります。  【例】   ・断熱ガスを含んだ二重ガラスにする   ・壁面に断熱材を導入する   〇防災対策整備費補助金 建物の安全管理や防災対策が適切に行われるように、建物の共用部分などの工事に対して支給される補助金です。 最近では、エレベーターにおける防災対策の有無などがあげられたり、 避難経路などの災害時のマニュアルを考察・作成する際の専門家の派遣等に対しても支援制度があったりと、 幅広い防災対策の内容が含まれています。     💰まとめ いくつかの補助金や助成金を紹介しましたが、地域によっては、取り決めや得られる補助金、助成金の種類に違いがあるため、 補助金や助成金を申請する際は、一度自分の建物が条件に満たしているかを確認しておきましょう。 なお、三国リニューアルでは、補助金や助成金についてのご相談も無料で承っておりますので、 お気軽にお問い合わせください📞   ―――――キリトリセン―――――   三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年8月10日 更新
費用大規模修繕の豆知識

アパートの外壁に謎の気泡!?【ピンホール】について

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻     アパートの外壁塗装が完了してしばらく時間が経ってから、 もし外壁にたくさんの気泡が発生してしまっていたらきっと驚かれることでしょう💦 先日お問合せいただいたオーナー様からもお悩み相談を受けました😨 今回のブログでは、外壁塗装の後に発生することがある【ピンホール】について解説していきます📝 【目次】 ⛅ピンホール(気泡)とは ⛅ピンホールが発生する時期・タイミング ⛅ピンホールが発生する原因 ❶塗料が乾ききる前に重ね塗りを行なった ❷塗装前の下地調整が充分ではなかった ❸塗料の希釈率が適切ではなかった ❹塗料を厚く塗りすぎた ❺塗装をした日の気温が適切ではなかった ❻塗料にゴミや砂などの不純物が混入した ❼塗装器具に問題があった(スプレー工法) ⛅ピンホールを放置してはいけない理由 ⛅ピンホールを発見した時の対処法 〇まずは施工業者に連絡する 〇保証書の内容を確認する 〇施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に相談する       ⛅ピンホール(気泡)とは ピンホールとは、針で刺したような小さな穴のことを意味しています。 外壁塗装において、施工が完了した後に外壁表面の塗膜に発生する小さな穴のことをいいます。 外壁塗装の後に発生したピンホールは、広い範囲に1つや2つくらいのピンホールなら問題ありません。 しかし、👆の写真のようにあまりにもたくさんのピンホールが発生しているのなら、それは間違いなく業者の施工不良になります。     ⛅ピンホールが発生する時期・タイミング 外壁塗装の後にピンホールが発生してくるのは、施工完了から1週間〜10日くらいの時期です。 外壁塗装は工事が完成しても後から施工不良が出てくることもあるため、施工後1〜2週間くらいは外壁の状態をよく観察するようにしましょう。     ⛅ピンホールが発生する原因 ❶塗料が乾ききる前に重ね塗りを行なった ピンホールが発生する最も多い原因として、重ね塗りの際の乾燥が不十分であるケースです。 外壁塗装ではたった1回だけ塗料を塗れば完成するわけではなく、 【下塗り・中塗り・上塗り】と呼ばれる、合計3回の重ね塗りをするのが基本です。 重ね塗りをする際には、すでに塗ってある塗料を十分に乾燥させることが大切です。 乾き切っていない塗料の上に重ね塗りをすると、内側の塗料に含まれている水分が乾燥する時に、 外側の塗膜に穴が開いてしまうことになります。   ❷塗装前の下地調整が充分ではなかった 外壁塗装の後にピンホールが発生する原因として、下地調整が不十分であったというものが考えられます。 高品質な外壁塗装をするためには、塗装作業の前に次のような下地調整を行う必要があります👇 ☑ 高圧洗浄  高圧洗浄は、どんな外壁を塗装する時にも必ず行う作業です。  外壁の表面に砂ぼこりや汚れが付着したまま塗装をすると、ピンホールの発生以外にも、  塗膜の剥がれなど様々な施工不良の原因になってしまいます。    ☑ひび割れ(クラック)や穴を埋める  塗装を行う外壁にひび割れや小さな穴が見られる場合には、それを補修しておく必要があります。 ☑タワシやヤスリなどで塗装部分の表面を磨き、汚れやサビを落とす(ケレン)  金属部分など塗装面の材質や状態によっては、塗装前にケレンと呼ばれる下地処理をする場合もあります。   ❸塗料の希釈率が適切ではなかった 外壁塗装に使用する塗料は、原液をそのまま使うのではなく、水やシンナーで薄めて使用します。 “水で薄めると塗料の性能が悪くなるのでは?”と心配になる方がいるかもしれませんが、 塗料メーカーは薄めることを想定して塗料を作っているため、問題ありません。 塗料を水やシンナーで薄めることを【希釈】と呼び、具体的に何%に薄めるのかを【希釈率】と呼びます。 塗料の希釈率はメーカーがある程度の目安を出しています。それに従って塗料を希釈しないと、 薄すぎたり濃すぎたりして、施工不良としてピンホールが現れてくるのです。   ❹塗料を厚く塗りすぎた 塗料を必要以上に厚く塗りすぎたり、薄く塗りすぎてしまうことで、ピンホールの原因となる場合があります。 塗膜には最適な厚みがあり、厚すぎても薄すぎても品質が悪くなってしまいます。   ❺塗装をした日の気温が適切ではなかった 特に夏場や冬場の外壁塗装では、気温が極端に高かったり低かったりする日があります。 外壁塗装には適した気温というものがあり、適切な気温ではない日に塗装をすると、 ピンホールが発生する原因となることがあります。  ⇨ 塗料の表面だけが早く乾燥し、内側との乾燥スピードにムラができる。  ⇨ 塗料が乾燥しにくくなり、ピンホールが発生しやすくなる。 ❻塗料にゴミや砂などの不純物が混入した 外壁塗装で使用した塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合、施工後にピンホールが発生することがあります。 せっかく高圧洗浄で外壁の汚れや砂ぼこりを落としたのに、塗料にゴミが混ざっていては意味がありません。   ❼塗装器具に問題があった(スプレー工法) 外壁塗装では、ローラーを使って手作業で行う【ローラー工法】と、スプレーガンと呼ばれる機械を使って行う【スプレー工法】があります。 スプレー工法で使用するスプレーガンの内側が汚れていた場合、塗料にその油分が移ってしまい、 ピンホールの発生原因になることがあります。 また、スプレーガンの圧力調整が間違っていた、使い方が適切ではなかったなどもピンホールの原因になることもあります。     ⛅ピンホールを放置してはいけない理由 外壁に発生したピンホールを放置すると、美観性の低下や、塗料の性質の低下などの問題が生じてしまいます。 【例】 ピンホールから雨水が外壁下地へ浸入し、外壁材や住宅の柱などを傷めてしまう恐れがあります。 また、住宅の内部に湿気がたまり、シロアリの原因になる可能性も否定できません。 なにより、ピンホールは外壁塗装の施工不良の表れなので、発生すること自体に問題があります。 塗料が持つ本来の耐用年数より短い年数で塗膜が劣化することもありますので、ピンホールを見つけたら放置しないことが大切です。     ⛅ピンホールを発見した時の対処法 〇まずは施工業者に連絡する 外壁塗装の後にピンホールを見つけてしまった時は、程度の大小に関わらず、まずは施工業者に連絡しましょう。 誠実な業者であれば、ピンホールの状況を確認して、適切な補修を行ってくれます。   〇保証書の内容を確認する 施工業者へ連絡する際は、保証書が手元にある場合はその内容を確認しておくとスムーズです。 万が一施工業者が適切に対応してくれない時でも、保証書があれば権利を主張しやすくなります。   〇施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に相談する 「どんなに電話しても施工業者が対応してくれない」「そもそも保証書がなく、補修に応じてくれない」といった場合には、 消費生活センターなどの第三者機関に相談する選択肢もあります。 しかし消費生活センターが再施工をしてくれるわけではないため最終的には施工業者との話し合いにはなります。         三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年7月30日 更新
劣化症状大規模修繕の豆知識

アパートの人気色4選をご紹介!

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻     今回は、アパートの人気色をご紹介していきます!🌈     📍ベージュ系 ベージュ系は、どの層の入居者様にも受け入れやすく親しみのある落ち着いた色なのでとても人気の高い色です。 弊社ではプレマテックスの【PX-771】【PX-722】が人気の高い色です。       📍ホワイト系 ホワイト系は、清潔感があり爽やかな印象をもたらすためとても人気があります。 元々白系で塗装されていたアパートを再度ホワイト系で塗装される方も多くいらっしゃいます。 弊社ではプレマテックスの【PX-701】が人気の高い色です。     📍ブラウン系 ブラウン系は、汚れが目立ちにくく暖かみのある印象に仕上がるため多くの方から好まれやすい色です。 弊社ではプレマテックスの【PX-726】【PX-776】が人気の高い色です。     📍グレー系 グレー系は、汚れが目立ちにくいため人気の高い色です。 シックでクールな印象をもたらし落ち着いたイメージが好みの方にはぴったりな色です。 弊社ではプレマテックスの【PX-703】【PX-707】が人気の高い色です。   三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年7月20日 更新
大規模修繕の豆知識

アパート外壁からの雨漏りの原因について

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻       アパートの経営において、資産価値を守ることは極めて重要です。 その中で、雨漏りは避けて通れない劣化の1つであり、特に外壁からの雨漏りは屋根からのものと比べて 気づきにくいことがあります。 今回のブログでは、【外壁からの雨漏り】について解説していきます📝 【目次】 ☔アパートの外壁からの雨漏りとは 〇外壁から雨漏りが起こる原因 〇外壁からの雨漏りの発見が難しい理由 ☔アパート外壁からの雨漏りの原因と修繕方法 〇屋上からの雨漏り 〇外壁のひび割れや内部の損傷 〇目地のシーリング劣化 〇上階のベランダの劣化や損傷 ☔雨漏りを防ぐための定期的な点検と対策 〇定期点検の重要性 〇大規模修繕店に相談するメリット       ☔アパートの外壁からの雨漏りとは 〇外壁から雨漏りが起こる原因 外壁からの雨漏りは、建物の構造上の問題、外壁材の損傷、施工時の不備、または長期間の使用による劣化が 主な原因として考えられます。 具体的に、屋上の防水層からの雨漏り、外壁のひび割れや内部の損傷、目地のシーリング材の劣化、 上階のベランダの劣化や損傷などが挙げられます。   〇外壁からの雨漏りの発見が難しい理由 外壁からの雨漏りの発見が難しい理由は、その進行が徐々に起こり、内部に損傷を与えるまで明らかな兆候が 見られないことが多いからです。 屋根からの雨漏りと異なり、直接的な水たまりや滴る水として現れることが少なく、内壁の湿気、カビの発生、 塗装の剥がれやふくれといった間接的なサインが現れて初めて気づきます。 また、雨漏りが発生する箇所が見えにくい場合や、建物の構造的な特徴により水が内部を移動して遠く離れた場所で問題を 引き起こしている場合では、原因を特定することが一層難しくなります。     ☔アパート外壁からの雨漏りの原因と修繕方法 〇屋上からの雨漏り 〘原因〙 主に屋根の劣化や損傷、防水層の破損や経年劣化によって引き起こされます。 建物の屋根や屋上は直射日光や雨水、温度変化といった外部環境の影響を直接受けやすく、 屋根材に亀裂が生じることや、防水層の接合部が劣化することで、防水機能が低下してしまいます。 この結果、雨水が屋上から建物内部に侵入し、外壁を伝って内部へと漏水することになります。 〘修繕方法〙 屋根や防水層の補修⇨特定の亀裂や穴を埋めるために防水材を充填し、防水層を補修。 防水層の全面的な張り替え⇨既存の防水層を剥がし取り除き、新しい防水層を施工。 排水システムの改善⇨排水システムの見直しや改善。   〇外壁のひび割れや内部の損傷 〘原因〙 建物の構造的な問題、材料の劣化、施工時の不備など、多岐にわたる原因により発生します。 温度変化による材料の収縮や膨張、建物の沈下、衝撃などがひび割れの直接的な原因となります。 これらのひび割れや損傷から雨水が侵入し、外壁内部を伝って内部へと漏水します。 〘修繕方法〙 ひび割れ部分の補修⇨専用の充填材やシーリング剤を使用して補修。 外壁材の交換⇨損傷している外壁材を取り除き、新しいものに交換。 構造的な問題の解決⇨そ専門家による詳細な診断と、適切な補強工事。   〇目地のシーリング劣化 〘原因〙 紫外線や温度変化、外壁の微小な動きによる物理的ストレスなどが挙げられます。 劣化したシーリングは、ひび割れや剥がれ、硬化などの形で現れ、これが外壁からの雨漏りへと繋がります。 〘修繕方法〙 ①既存のシーリング材の除去:まず、劣化したシーリング材を完全に取り除く。 ②目地の清掃と下処理:シーリング材を除去した後、目地を清掃し、新しいシーリング材がしっかりと密着するように下処理を行う。 ③新しいシーリング材の充填:適切な種類の新しいシーリング材を選択し、目地に均一に充填する。   〇上階のベランダの劣化や損傷 〘原因〙 防水処理の不備や経年劣化により、ベランダの床や壁の防水層が損傷すると、そこから水が侵入し、 下の階に雨漏りとして現れることがあります。 また、排水溝の詰まりや水捌けの悪化も、ベランダからの雨水の侵入を引き起こす一因となります。 〘修繕方法〙 防水層の補修または再施工⇨補修作業、防水層の完全な再施工が必要。 排水溝の清掃と改善⇨排水溝の詰まりを解消、排水システムの改善や再設計。 定期的なメンテナンス⇨防水処理の状態を定期的にチェック。     ☔雨漏りを防ぐための定期的な点検と対策   〇定期点検の重要性 建物の長期的な健全性と安全性を維持するためには、定期点検が不可欠です。 特に、外壁や屋上などの雨漏りが発生しやすい箇所の定期点検は、早期発見・早期修繕に繋がり、 大きな損害を防ぐための重要な手段となります。 ▶早期発見:定期点検を行うことで、雨漏りの初期段階や、それを引き起こす可能性のある問題を早期に発見することができます。       より小規模な修繕で問題を解決し、コストを抑えることが可能になります。 ▶予防:定期点検は、問題が発生する前の予防措置としても機能します。     点検によって、劣化や損傷の兆候を早期に捉え、適切なメンテナンスを施すことで、雨漏りが発生するリスクを低減できます。 ▶資産価値の維持:建物の健全性を維持することは、資産価値を守ることにも直結します。          定期的な点検とメンテナンスにより、建物は長期間にわたってその機能と価値を維持することができます。   〇大規模修繕店に相談するメリット 問題が見つかった場合、なぜ専門の大規模修繕店に相談することが有効なのか、そのメリットについて紹介します👇 ❶専門知識と経験:大規模修繕を専門に行う業者は、建物の構造から材料の特性、最新の修繕技術に至るまで、          専門的な知識と豊富な経験があります。          これにより、問題の正確な診断と効果的な修繕計画の提案が可能となります。 ❷総合的な対策:雨漏りの問題は、単一の原因によるものではない場合が多く、建物全体の把握が必要になることがあります。         大規模修繕店に相談することで、建物全体を総合的に評価し、根本的な解決策を提案してもらえます。 ❸コストパフォーマンス:大規模修繕店は、修繕に必要な材料の仕入れから施工までを全て担うことが多いため、             コストパフォーマンスに優れた修繕が期待できます。また、長期的な視点でのメンテナンスプランを             提案してもらえることもあり、 結果として全体の修繕コストの削減に繋がります。 ❹アフターサポート:修繕工事後のアフターサポートも、大規模修繕店の大きなメリットです。           工事完了後の定期的なメンテナンスや、万が一の問題発生時の迅速な対応が期待できるため、           安心して修繕を任せることができます。       三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年6月30日 更新
劣化症状大規模修繕の豆知識

アパートの外壁に浮きを発見!その原因や対処法とは…?

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻       アパートを所有するオーナーの皆様にとって、建物の維持・管理は重要な業務になります。 特に外壁塗装は、アパートの美観を保つだけでなく、建物そのものを守る上でも欠かせない取り組みです。 しかし、外壁塗装が「浮いてしまう」という問題が生じることがあります。 この症状は、見た目の問題だけでなく、建物自体の耐久性にも影響を及ぼすリスクがあります。 今回のブログでは、アパートの外壁塗装が浮いてしまう原因をご紹介し、対処法や補修方法についてご紹介します📝       【目次】 1.アパートの外壁塗装の浮きとは? 〇外壁塗装の浮きとは? 〇アパートの外壁塗装の浮きを放置した場合のリスク 2.アパートの外壁塗装が浮いてしまう原因 〇経年による劣化が生じている 〇下地処理が不十分だった 〇乾燥時間が不足している 〇アパートの外壁塗装の対処法とは? 〇外壁塗装の浮きの補修方法 〇実績のある専門業者に依頼する         1.アパートの外壁塗装の浮きとは? 〇外壁塗装の浮きとは? アパートの外壁塗装の【浮き】とは、塗装された表面が膨らんだり、剥がれたりする現象のことを指します。 この浮きは、外壁の塗装が本来の目的である外壁の保護を十分に果たせなくなった状態を示しており、 建物の外観や構造の耐久性に影響を及ぼすリスクがあります。 建物の美観が損なわれ、建物自体の印象が低下するのはもちろんのこと、塗装がその機能を果たせなくなり、 外壁のさらなる劣化を招いてしまいます。   〇アパートの外壁塗装の浮きを放置した場合のリスク ・水分や湿気が外壁の内部に浸透しやすくなる   ⇨雨漏りや腐食、カビの発生、断熱性の低下 ・アパートの外観を損なう   ⇨入居率の低下、退居率の増加 ・劣化の進行   ⇨修繕費用の増大     2.アパートの外壁塗装が浮いてしまう原因 〇経年による劣化が生じている 直射日光による紫外線、雨水、風、温度変化などの環境要因は、 塗装表面の色褪せ、ひび割れ、剥離などを引き起こす原因となります。 塗料にはそれぞれ異なる耐用年数がありますが、どんなに高品質な塗料であっても、 時間の経過とともにその性能は徐々に低下してしまいます。 経年劣化は避けられませんが、これを理解し、適切なメンテナンスを行うことで、 アパートの外壁塗装の寿命を最大限に延ばすように努めることが大切です。   〇下地処理が不十分だった 外壁塗装において、下地処理の不十分さは、塗装の浮きや剥離の一般的な原因の一つです。 下地処理とは、塗装を行う前の表面準備作業を指し、これが適切に行われないと、塗装の品質に大きく影響を及ぼします。 塗料が外壁にしっかりと密着するために下地処理は必要不可欠であり、古い塗装の除去、ひび割れの補修、 表面の清掃などが適切にできていないと、塗料の密着が不十分になり、浮きや剥離が生じやすくなります。   〇乾燥時間が不足している アパートの外壁塗装でとても大事なのが、塗料の適切な乾燥時間の確保です。 塗装工事において、塗料の乾燥時間は塗膜の品質と耐久性を左右する重要な要素となります。 乾燥時間が不足していると、塗膜の性能が十分に発揮されず、外壁塗装の浮きや剥がれの原因となることがあります。 塗料は塗布後に適切な時間をかけて硬化し、耐久性を持った塗膜を形成するため、 乾燥時間が短すぎると、塗膜が完全に硬化せず、耐候性や耐水性が低下します。     〇アパートの外壁塗装の対処法とは? 〇外壁塗装の浮きの補修方法  ①古い塗膜をはがす:カッターややすりなどで古い塗膜を剥がしていきます。  ②高圧洗浄で汚れを落とす:高圧洗浄機を使って、外壁についた汚れを落としていきます。  ③しっかり乾燥させる:水気が残らないようにしっかり乾燥させます。  ④下塗り塗布:下塗り剤を塗布します。  ⑤中塗り塗布:1回目の上塗り材を塗布します。  ⑥上塗り塗布:2回目の上塗り材を塗布します。   〇実績のある専門業者に依頼する “ちょっとした浮きだから大丈夫だろう”自身でメンテナンスを行うのは、失敗するリスクや、 もっと浮きが広がるリスクが高まるため危険です。 塗装から数年しか経たないうちに発生した症状は、施工不良の可能性が高いため、施工してもらった業者に相談してみてください。 会社によっては、保証内で補修してもらえる場合もあります。 経年劣化を疑う場合は、塗装専門会社にみてもらうのがおすすめです。 経年劣化であれば、再塗装でメンテナンスをおこなうので、塗装に関する専門知識のある会社に依頼してみましょう。       三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年6月20日 更新
劣化症状大規模修繕の豆知識

アパートの外壁塗装では足場によるトラブルに注意!

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻         アパートの外壁塗装は、建物の美観を保ち、資産価値を維持する重要な作業になります。 しかし、この作業工程において、【足場】の設置には注意が必要です。 今回のブログでは、アパートの外壁塗装における足場の役割と、設置に伴うさまざまなトラブルに焦点を当て解説していきます📝       【目次】 ⛅アパートの外壁塗装では足場によるトラブルに注意 〇外壁の塗装期間は足場が設置されたままに 〇足場によって生じるトラブルとは 〇足場によるトラブルの対処法 ⛅アパートの外壁塗装に足場の設置が欠かせない理由 〇塗料の飛散防止 〇施工の品質を保つ 〇職人の安全確保       ⛅アパートの外壁塗装では足場によるトラブルに注意 〇外壁の塗装期間は足場が設置されたままに 外壁塗装の工程では、作業の安全性と効率を高めるために、足場が長期間設置されます。 足場の設置期間は、塗装作業が始まると同時に始まり、作業が完了するまで続きます。 通常、アパートの外壁塗装であれば数週間から1ヶ月、もしくはそれ以上に期間を要します。 足場が設置されている間、アパートにはいくつかのリスクが生じます。   〇足場によって生じるトラブルとは [足場の組み立てによる騒音トラブル] 足場の組み立てや解体作業は、大きな騒音を伴います。 特に朝早くや夕方遅くに作業を行う場合は、周囲の騒音規制に配慮する必要があります。 事前に作業スケジュールを住人に周知し、騒音が発生する時間帯を限定することで、トラブルを最小限に抑えることができます。 [設置後に行われる高圧洗浄による水の飛沫] 高圧洗浄を行う際、周囲に水飛沫を散らすことがあります。 これにより、居住者の洗濯物やベランダの物が濡れてしまう可能性があります。 洗浄作業の日程を事前に通知し、居住者に対策を取るようお願いすることが重要です。 [塗料特有の臭いが立ち込めるが、窓が開けられない] 外壁塗装に使用される塗料は特有の臭いを放ちますが、窓の開閉が制限されるため、塗料の臭いが部屋内にこもりやすくなります。 臭いの問題を事前に業者と相談し、水性や弱溶剤塗料を使用するなどの対策を検討すると良いでしょう。 [洗濯物がベランダや外に干せなくなってしまう] 足場がベランダや窓の外に設置されると、洗濯物を外に干すことができなくなることがあります。 作業期間中の洗濯の代替案を提案するなど、事前の対策が必要です。   〇足場によるトラブルの対処法 [入居者や近隣への事前告知・説明] 外壁塗装工事を行う前には、居住者や近隣住民への事前告知と詳細な説明が不可欠です。 工事の目的、期間、作業時間帯、足場設置に伴う影響などを事前に明確に伝えることで、理解と協力を得やすくなります。 特に騒音や臭い、安全確保のための窓の開閉制限など、居住者の生活に直接影響を与える事項については、 細かく説明することが大切です。 [塗料選び、工事の進め方など塗装業者との相談] 塗装業者との密なコミュニケーションは、トラブルを防ぐ上で非常に重要です。 特に、低臭性の塗料の選定や、作業の進め方についての相談は、住環境への影響を最小限に抑えるために有効です。 また、天候やその他の不測の事態に応じた柔軟な対応策を事前に検討しておくことも、スムーズな工事進行に貢献します。 [塗装工事中にはこまめに訪問するようにする] 工事中は、定期的に現場を訪問し、作業の進行状況や住民からのフィードバックを確認することが望ましいです。 これにより、トラブルが発生した場合に迅速に対応することが可能となります。 また、居住者の不安や疑問を直接聞き取り、適切な対応を行うことで、信頼関係を築くことができます。 [工事完了後の確認と入居者や近隣へのお礼] 工事が完了した後は、足場の撤去と同時に現場の最終確認を行うことが重要です。 また、工事に伴う不便に対して居住者や近隣住民に感謝の意を表すことで、今後の良好な関係を保つことができます。 必要に応じて、工事完了の通知とともにお礼を伝えることが効果的です。     ⛅アパートの外壁塗装に足場の設置が欠かせない理由 〇塗料の飛散防止 外壁塗装を行う際、塗料の飛散は避けなければならない問題です。 特にアパートのような集合住宅では、塗料の飛散が他の一戸建て住宅や近隣に影響を与える可能性があります。 この問題を解決するためには、足場の設置と併せて飛散防止ネットの使用が必須になります。 飛散防止ネットは、塗装作業中に塗料が周囲に広がるのを防ぎます。 足場の周囲に設置され、作業中に発生する塗料の飛散を物理的に遮断する役割があります。 これにより、塗料が隣の建物や通行人、周囲の車両などに付着するのを防ぎます。   〇施工の品質を保つ [安定した作業場所の提供] 足場は、職人が安定した状態で作業できる場所を提供します。 不安定な足場や地面からの作業では、塗装の均一性や仕上がりの品質が落ちる可能性があります。 足場は塗装作業を行うためのしっかりとした平面を提供し、職人が安心して質の高い作業を行うことができます。 [作業効率の向上] 足場は、職人が必要な塗料や道具を手近に置いて作業できるようにします。 これにより、地面に降りて道具や塗料を取りに行く時間が省け、作業効率が大幅に向上します。 効率的な作業は、全体的な塗装の品質を向上させるだけでなく、工期の短縮にもつながります。 職人が心地よく作業できる環境は、注意深く丁寧な塗装作業を促進し、結果として品質の高い仕上がりを実現します。   〇職人の安全確保 [安定した作業プラットフォーム] 足場は、職人が安定して立つことができる作業プラットフォームです。 これにより、高所でのバランスを取りやすくなり、転落のリスクが大幅に減少します。 [移動の容易さと作業効率の向上] 足場は、塗装作業中の職人が必要に応じて簡単に移動できるようにします。 これにより、職人は作業位置を頻繁に変更する必要がなく、不安定な姿勢での作業を避けることができます。 [作業環境の整備] 足場は、塗装道具や材料を整理し、手の届く範囲に置くことを可能にします。 これにより、職人は必要な道具をすぐに手に取ることができ、不必要・不安定な動きを減らすことができます。 整理された作業環境は、職人が作業に集中できるようにし、安全上のミスを減らします。   三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年6月10日 更新
トラブル関係大規模修繕の豆知識

大規模修繕工事での鉄部に関する工事について

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超! 期待を超える仕事でNo.1の実績💛 三国リニューアルでございます!🎶 ブログを読んで頂きありがとうございます😻       マンションの大規模修繕工事の中で鉄部塗装と聞くと、まず頭に浮かぶのが【手すり】ではないでしょうか😊 手すりは日頃触れる箇所なので、仕上げが気になりますよね💦 その仕上げを左右するのが【防錆作業】になります! 今回は塗装工事の【鉄部塗装工事】についてお話します📝         【目次】 👷鉄部塗装工事とは 👷鉄部塗装工事の工程 〇ケレン 〇下塗り 〇中塗り/ 上塗り 👷鉄部塗装工事のチェックポイント 〇ケレンを行っているか 〇下塗り塗料に防錆・防食塗料が使われているか 〇上塗り塗料の耐久年数は大規模修繕工事のサイクルに合っているか 〇塗料の塗布量を守っているか           👷鉄部塗装工事とは 鉄部の塗替えは、一般的に5~6年で実施するのが望ましいと言われています。 しかし最近では材料の耐久性も上がっているため、絶対に5~6年で塗装しなおさなければならないというわけではありません。 重要なのは、耐久期間を目安とするのではなく、使用状況や劣化状態に応じた塗り替えです。 鉄は空気と水に触れると錆が発生します。 この茶色い変色を伴う錆は、外壁の外観を悪くしたり、門扉や雨戸など構造物に発生するとしまりが悪くなったり、不快音を立てるなどの マイナス面が大きくなってしまいます。 錆が出る前に塗り替えを行えば、塗装によって保護されるため、鉄部の寿命は延びていきます。     👷鉄部塗装工事の工程 〇ケレン 錆落としの作業で、塗り直しに欠かせない作業です。 錆を落としきらずに新しい塗材を塗っても意味はありません。 ケレンは鉄部の耐久性や塗りなおした後の仕上がりに関わってきます。   〇下塗り 下塗りは錆止め用の塗料を塗る工程です。 変性エポキシ系プライマーと呼ばれるもので、刷毛やローラーを用いて塗装するのが一般的です。   〇中塗り/ 上塗り 下地を保護する塗料を塗っていきます。 塗料の種類はさまざまですが、耐久性を重視する場合はフッ素系塗料が使われます。 上塗りにも同じ塗料を使っていきます。     👷鉄部塗装工事のチェックポイント 〇ケレンを行っているか 鉄部塗装にケレンは欠かせません。 見積もりの時にケレン作業ありかどうか事前確認し、実績を確認しておくと安心です。   〇下塗り塗料に防錆・防食塗料が使われているか 下塗り剤に錆止め塗料が使われているかチェックしますが、見た目には分からないので、 見積書や置いてある塗料缶に、錆止め塗料に該当するものがあるかチェックします。   〇上塗り塗料の耐久年数は大規模修繕工事のサイクルに合っているか 塗料の耐久年数と大規模修繕工事のサイクル合わせることが重要です。 塗料の耐久年数が5年、大規模修繕工事が10年ごとの場合、大規模修繕工事の前に一度塗り直しを行わなければならなくなってしまいます。 将来の費用負担、工事の手間を考慮し塗料の選択を行ないましょう。   〇塗料の塗布量を守っているか 塗料の塗布量が少なければ、いくら耐久年数が長くてもそこまで持ちません。 塗膜の膜厚をメーカー指定の基準値の通りにしなければ、十分な耐久年数が得られなくなります。 基準塗布量をしっかり守る業者かどうか確認する必要があるでしょう。         三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、 少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨ どうぞお気軽にご相談下さい😻       今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍 お問合せフォームはこちら 久留米ショールーム:久留米市諏訪野町2355-1 小郡オフィス:小郡市横隈1694-1 ☎フリーダイヤル:0120-010-392 WEBからのお問い合わせはこちら 2024年5月30日 更新
工事内容大規模修繕の豆知識

福岡市地域密着1,000件の豊富な施工実績

福岡市の皆様、こんにちは。株式会社三国建装の代表の白木です。
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弊社創業当初からのモットーである「1軒1軒、一塗り一塗りに想いを込めて」の精神で、初心を忘れることなく今後ともより一層の精進に励んでいきます。
一人でも多くのお客様に大規模修繕工事を通して感動と満足をお届けできますよう誠心誠意のお付き合いをさせていただければ幸いでございます。
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三国リニューアル(株式会社三国建装)
代表取締役 白木 洋行
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