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大規模修繕工事の見積もりの落とし穴~見積もりのチェックポイントを確認しましょう!~

見積もり大規模修繕の豆知識 2025.06.20 (Fri) 更新

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超!

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三国リニューアルでございます!🎶

ブログを読んで頂きありがとうございます😻

 

―――――キリトリセン―――――

 

大規模修繕工事を検討する際、見積もりを比較せずに業者を決めてしまうと、後悔するリスクが高くなります。

例えば…👇

・費用が相場より高すぎた

・適正な施工がされなかった

・契約後に追加費用が発生し、最終的に予算オーバーになった

というケースはよく聞く失敗談だと言われています。

【見積もりは取ったけど、結局どの業者を選べばいいかわからない】【費用が本当に適正なのか知りたい】などの

悩みを抱えるオーナー様や管理会社の方に向けて、今回のブログでは、

見積もりで後悔しないための比較方法を話していきます📝

【目次】 ※読みたい項目をクリック!

~大規模修繕工事の見積もりの落とし穴とは~

 ①相場より高すぎる見積もりの落とし穴

『中間マージンが発生している』

『不要な工事が含まれている』

『相場を知らない』

 ②相場より安すぎる見積もりの落とし穴

『手抜き工事の可能性がある』

『追加費用を請求される可能性がある』

『保証やアフターサービスが不十分』

 ③見積もりの内訳の詳細についての落とし穴

『「一式」は要注意!詳細な内訳を確認する』

『不要な工事が含まれていないかチェック』

『不明瞭な費用に注意!「諸経費」の内訳を確認する』

~外壁塗装の見積もりを比較する際のチェックポイント~

『最低でも3社以上から相見積もりを取るべき理由』

『塗料・施工内容・保証の違いを比較する』

『口コミや実績を確認する』

 

―――――キリトリセン―――――

 

~大規模修繕工事の見積もりの落とし穴とは~

落とし穴に落ちる人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

①相場より高すぎる見積もりの落とし穴

『中間マージンが発生している』

塗装業者が元請けではなく、下請けとして塗装業者に施工を依頼している場合、中間マージン(仲介手数料)が上乗せされ、

費用が高くなります。

特に、大手のリフォーム会社やハウスメーカーによる塗装工事は、塗装業者に直接依頼するよりも2~3割高くなると言われています。

『不要な工事が含まれている』

本来、必要のない補修工事や、高価な塗料への変更を提案されていないか、見積もりの内訳を確認しましょう。

「耐久性が高いからおすすめですよ~」と言われても、必ずしもその建物に最適とは限りません

何年もたせたいか、どんな劣化症状に対しての予防をしたいかなどをしっかり考えて選定していきましょう。

『相場を知らない』

外壁塗装の適正価格を知らずに1社だけで決めてしまうと、高額な見積もりを提示されても納得してしまうケースがあります。

WEBで相場を調べておいたり、相見積もりを取ることで、適正な価格帯を把握できます。

 

②相場より安すぎる見積もりの落とし穴

『手抜き工事の可能性がある』

極端に安い業者は、材料費や人件費を削減して利益を確保しようとします。

その結果、塗料を薄めて使う必要な下地処理を省く耐久性の低い塗料を使うといった手抜き工事 が行われることがあります。

『追加費用を請求される可能性がある』

最初の見積もりでは安く見せておき、工事が始まった後に「追加工事が必要になりました~」と言われ、

最終的には、相場以上の費用を請求されることもあります。

見積もりの段階で追加費用が発生する可能性はあるか?を確認しておくことが大切です。

『保証やアフターサービスが不十分』

安さを売りにしている業者の中には、施工後のアフターサービスを提供していないことが多いです。

万が一、施工不良があった場合でも対応してもらえず、別の業者に再施工を依頼しなければなりません。

保証やアフターサービスの内容もしっかり確認しておきましょう。

 

③見積もりの内訳の詳細についての落とし穴

『「一式」は要注意!詳細な内訳を確認する』

「一式○○万円」という大まかな表記の見積もりは、一見見やすくて分かりやすいですが、とても危険です。

詳細な内訳を把握しないまま契約すると、後から「ここは塗らないの!?」と業者とのトラブルになってしまいます。

『不要な工事が含まれていないかチェック』

業者によっては、本来必要のない工事を追加し、費用を高く見せていることがあります。

本当に全て必要な施工なのかを業者と一緒に確認しましょう。

『不明瞭な費用に注意!「諸経費」の内訳を確認する』

見積もりの中に「諸経費:○○万円」といった項目がある場合、その内容を確認しましょう。

諸経費には、一般的に、現場管理費や交通費などが含まれることが多いですが、業者によっては利益の上乗せとして使われていることもあります。

 

 

 

~外壁塗装の見積もりを比較する際のチェックポイント~

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『最低でも3社以上から相見積もりを取るべき理由』

①1社だけでは相場が分からない

業者によって、見積もりの金額や施工内容には大きな違いがあります。

1社だけの見積もりでは、それが適正な工事内容で適正価格なのかの判断できません。

複数の業者の見積もりを比較することで、相場を把握し、適正な価格を見分けることができます。

②高すぎる・安すぎる業者を見極める

相見積もりを取ると、極端に高い業者や安い業者が見えてきます。

極端に高いと業者の利益の上乗せに、極端に安いと手抜き工事の原因になってしまいます。

③業者ごとの施工内容や保証の違いを比較できる

同じ金額でも、業者によって施工内容や保証の充実度が異なります。

例えば、A社は「アフターサービスや保証が充実しています!」、B社は「耐久性の高いシリコン塗料を使用しています!」など、

それぞれの強みがあります。

施工後の満足度を高めるためにも、価格だけでなく、使用する塗料や保証内容を比較することがポイントです。

 

『塗料・施工内容・保証の違いを比較する』

①塗料の種類と耐久性を比較する

塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐久性やコストが異なります。

業者によって推奨する塗料が異なるため、同じシリコン塗料でもメーカーや品質を比較していくことが大切です。

また、必要以上に高価な塗料を勧められた場合は、本当にその塗料が適しているのか確認しましょう。

②施工内容の違いを確認する

塗装の仕上がりや耐久性は、施工内容によって大きく変わります。

「一式」と書かれた内容の工事については、どんな工事内容が含まれているのかを確認しておきましょう。

③保証内容の違いを確認する

業者によって、施工後の保証内容は異なり、保証自体がない業者も存在します。

保証がしっかりしている業者なら、万が一の施工不良が発生した際にも対応してもらえます。

 

『口コミや実績を確認する』

①口コミは「施工の質」と「対応の良さ」を見る

業者の公式サイトやホームぺージだけでなく、Googleマップや口コミサイトなど複数の情報源を活用しましょう。

特に、施工の仕上がりや業者の対応について、具体的な感想が書かれているかをチェックしましょう。

②施工実績は「件数」と「事例の詳細」を確認

経験豊富な業者ほど、過去の施工事例を多数公開しています。

施工事例が写真付きで詳細に紹介されている業者は、技術力に自信を持っているといえます。

一方で、施工事例が少ない業者や、施工内容が不明瞭な場合は慎重に判断しましょう。

③悪徳業者を見極めるポイント

口コミや実績を確認する際、不自然な点がないか注意が必要です。

例えば、極端に高評価ばかりの口コミが並んでいる場合は、業者が自作自演していることがあります。

 

―――――キリトリセン―――――

 

今回のブログでは、大規模修繕工事の見積もりで後悔しないためのポイントについて解説しました。

見積もりの金額だけで判断すると、施工内容や追加費用の発生に気づかず、結果的に損をする可能性があります💦

相見積もりを行なって、適正な価格と確かな施工を提供する業者を選べば、コストを抑えつつ、

アパートの価値を維持することができます💗

疑問や質問などございましたら、【三国リニューアル】(📞0120-010-392)までお気軽にお問合せしてください!

 

三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、

少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨

どうぞお気軽にご相談下さい😻

 

 

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍

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