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アパートの外壁に謎の気泡!?【ピンホール】について

劣化症状大規模修繕の豆知識 2024.07.30 (Tue) 更新

福岡市エリアで大規模修繕の実績1,000件超!

期待を超える仕事でNo.1の実績💛

三国リニューアルでございます!🎶

ブログを読んで頂きありがとうございます😻

 

 

アパートの外壁塗装が完了してしばらく時間が経ってから、

もし外壁にたくさんの気泡が発生してしまっていたらきっと驚かれることでしょう💦

先日お問合せいただいたオーナー様からもお悩み相談を受けました😨

今回のブログでは、外壁塗装の後に発生することがある【ピンホール】について解説していきます📝

福岡市 大規模修繕工事

【目次】

ピンホール(気泡)とは

⛅ピンホールが発生する時期・タイミング

⛅ピンホールが発生する原因

❶塗料が乾ききる前に重ね塗りを行なった

❷塗装前の下地調整が充分ではなかった

❸塗料の希釈率が適切ではなかった

❹塗料を厚く塗りすぎた

❺塗装をした日の気温が適切ではなかった

❻塗料にゴミや砂などの不純物が混入した

❼塗装器具に問題があった(スプレー工法)

⛅ピンホールを放置してはいけない理由

⛅ピンホールを発見した時の対処法

〇まずは施工業者に連絡する

〇保証書の内容を確認する

〇施工業者が対応してくれない場合は第三者機関に相談する

 

 

 

⛅ピンホール(気泡)とは

 

 

⛅ピンホールが発生する時期・タイミング

 

 

 

❷塗装前の下地調整が充分ではなかった

外壁塗装の後にピンホールが発生する原因として、下地調整が不十分であったというものが考えられます。

高品質な外壁塗装をするためには、塗装作業の前に次のような下地調整を行う必要があります👇

 

❸塗料の希釈率が適切ではなかった

外壁塗装に使用する塗料は、原液をそのまま使うのではなく、水やシンナーで薄めて使用します。

“水で薄めると塗料の性能が悪くなるのでは?”と心配になる方がいるかもしれませんが、

塗料メーカーは薄めることを想定して塗料を作っているため、問題ありません。

福岡市 大規模修繕工事

塗料の希釈率はメーカーがある程度の目安を出しています。それに従って塗料を希釈しないと、

薄すぎたり濃すぎたりして、施工不良としてピンホールが現れてくるのです。

 

❹塗料を厚く塗りすぎた

塗料を必要以上に厚く塗りすぎたり、薄く塗りすぎてしまうことで、ピンホールの原因となる場合があります。

塗膜には最適な厚みがあり、厚すぎても薄すぎても品質が悪くなってしまいます。

外壁塗装には適した気温というものがあり、適切な気温ではない日に塗装をすると、

ピンホールが発生する原因となることがあります。

❻塗料にゴミや砂などの不純物が混入した

外壁塗装で使用した塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合、施工後にピンホールが発生することあります。

せっかく高圧洗浄で外壁の汚れや砂ぼこりを落としたのに、塗料にゴミが混ざっていては意味がありません。

福岡市 大規模修繕工事

 

❼塗装器具に問題があった(スプレー工法)

外壁塗装では、ローラーを使って手作業で行う【ローラー工法】と、スプレーガンと呼ばれる機械を使って行う【スプレー工法】があります。

福岡市 大規模修繕工事

スプレー工法で使用するスプレーガンの内側が汚れていた場合、塗料にその油分が移ってしまい、

ピンホールの発生原因になることがあります。

 

 

 

三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、

少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨

どうぞお気軽にご相談下さい😻

 

 

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます👍

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