大規模修繕工事での鉄部に関する工事について
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三国リニューアルでございます!🎶
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マンションの大規模修繕工事の中で鉄部塗装と聞くと、まず頭に浮かぶのが【手すり】ではないでしょうか😊
手すりは日頃触れる箇所なので、仕上げが気になりますよね💦
その仕上げを左右するのが【防錆作業】になります!
今回は塗装工事の【鉄部塗装工事】についてお話します📝
【目次】
〇上塗り塗料の耐久年数は大規模修繕工事のサイクルに合っているか
鉄部の塗替えは、一般的に5~6年で実施するのが望ましいと言われています。
しかし最近では材料の耐久性も上がっているため、絶対に5~6年で塗装しなおさなければならないというわけではありません。
重要なのは、耐久期間を目安とするのではなく、使用状況や劣化状態に応じた塗り替えです。
鉄は空気と水に触れると錆が発生します。
この茶色い変色を伴う錆は、外壁の外観を悪くしたり、門扉や雨戸など構造物に発生するとしまりが悪くなったり、不快音を立てるなどの
マイナス面が大きくなってしまいます。
錆が出る前に塗り替えを行えば、塗装によって保護されるため、鉄部の寿命は延びていきます。
錆落としの作業で、塗り直しに欠かせない作業です。
錆を落としきらずに新しい塗材を塗っても意味はありません。
ケレンは鉄部の耐久性や塗りなおした後の仕上がりに関わってきます。
下塗りは錆止め用の塗料を塗る工程です。
変性エポキシ系プライマーと呼ばれるもので、刷毛やローラーを用いて塗装するのが一般的です。
下地を保護する塗料を塗っていきます。
塗料の種類はさまざまですが、耐久性を重視する場合はフッ素系塗料が使われます。
上塗りにも同じ塗料を使っていきます。
鉄部塗装にケレンは欠かせません。
見積もりの時にケレン作業ありかどうか事前確認し、実績を確認しておくと安心です。
下塗り剤に錆止め塗料が使われているかチェックしますが、見た目には分からないので、
見積書や置いてある塗料缶に、錆止め塗料に該当するものがあるかチェックします。
〇上塗り塗料の耐久年数は大規模修繕工事のサイクルに合っているか
塗料の耐久年数と大規模修繕工事のサイクル合わせることが重要です。
塗料の耐久年数が5年、大規模修繕工事が10年ごとの場合、大規模修繕工事の前に一度塗り直しを行わなければならなくなってしまいます。
将来の費用負担、工事の手間を考慮し塗料の選択を行ないましょう。
塗料の塗布量が少なければ、いくら耐久年数が長くてもそこまで持ちません。
塗膜の膜厚をメーカー指定の基準値の通りにしなければ、十分な耐久年数が得られなくなります。
基準塗布量をしっかり守る業者かどうか確認する必要があるでしょう。
三国リニューアルは、自社職人採用・職人教育にも力を入れて、
少しでも質の高い修繕工事を提供したいと考えています💪✨
どうぞお気軽にご相談下さい😻
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