《大規模修繕工事の外壁の色、誰が決めている?》
マンションの大規模修繕工事では、外壁の塗装を行うことがあります。
工事の話が出たとき、
「外壁の色は今までと同じになるの?」
「新しい色に変更できるの?」
「そもそも、誰が色を決めているの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
実は、大規模修繕工事の外壁の色は、施工会社が一方的に決めているわけではありません。
今回は、マンションの大規模修繕工事における外壁の色の決め方についてご紹介します。
《外壁の色を決めるのは誰?》
マンションの大規模修繕工事では、基本的に管理組合など、マンションの所有者側が中心となって外壁の色を決めていきます。
理事会や修繕委員会などで検討し、施工会社から提案された色や塗料のサンプルなどを確認しながら、候補を絞っていきます。
マンションによっては、住民へのアンケートを実施したり、最終的な色の変更について総会で決議したりする場合もあります。
つまり、
施工会社が勝手に色を決めるのではなく、管理組合などが中心となって決定し、施工会社は専門的な立場から提案やサポートを行う
という形が一般的です。
《住民は外壁の色について意見を言える?》
「住民の意見は聞いてもらえるの?」
という疑問もあると思います。
マンションによって進め方は異なりますが、住民アンケートなどを通して意見を集めることはあります。
例えば、
「今の外壁の色を残したい」
「もう少し明るい雰囲気にしたい」
「落ち着いた色にしたい」
「汚れが目立ちにくい色がいい」
など、さまざまな意見が出ることがあります。
ただし、住民全員の希望をそのまま実現できるわけではありません。
マンションには多くの方が暮らしているため、一人ひとり好みが違います。
そのため、個人の好みだけではなく、建物全体のデザインや周辺環境、
今後の維持管理なども考えながら、みんなが納得できる色を決めていくことが大切です。
《「思っていた色と違う」ことも?》
外壁の色選びで気を付けたいのが、色見本と実際に塗ったときの見え方の違いです。
小さな色見本で見るとちょうどよく感じた色でも、マンションの大きな壁に塗ると、
明るく感じたり、色の印象が強くなったりすることがあります。
また、太陽光の当たり方や周囲の建物、時間帯によっても色の見え方は変わります。
そのため、
「完成してみたら思っていたより明るかった」
「サンプルで見たときと印象が違った」
ということが起こる可能性もあります。
外壁の色は、簡単に塗り直せるものではありません。
だからこそ、決定する前にしっかり検討することが重要です。
《みんなが気に入る色を選ぶのは難しい》
マンションの外壁の色を決めるうえで、実は一番難しいのがここかもしれません。
住民全員の好みが一致することは、なかなかありません。
「明るい色がいい」という方もいれば、「落ち着いた色がいい」という方もいます。
だからこそ、全員が100%気に入る色を探すのではなく、できるだけ多くの方が納得できる決め方をすることが大切です。
例えば、
- 施工会社から複数の色を提案してもらう
- 理事会や修繕委員会などで候補を絞る
- 必要に応じて住民アンケートを行う
- 大きめの色見本などで実際の色を確認する
- 意見を整理したうえで最終的な色を決定する
といった方法があります。
施工会社からも、建物のデザインや周辺環境、
汚れの目立ちやすさなどを考慮した提案を受けると、色選びの参考になります。
《大規模修繕は「みんなで決める」ことも大切》
大規模修繕工事は、建物をきれいにするだけの工事ではありません。
マンションをこれからも長く維持していくための大切な工事です。
外壁の色についても、施工会社だけで決めるのではなく、
管理組合や住民の方々が意見を出し合い、
専門家のアドバイスを取り入れながら決めていくことが大切です。
そして、色を決めるときには、**「どの色が好きか」だけでなく、
「長く暮らす建物としてどんな色がふさわしいか」**という視点も忘れてはいけません。
《三国ペイントでは大規模修繕工事のご相談を承っています》
「大規模修繕を考えているけれど、何から始めればいいかわからない」
「外壁の色を変更したいけれど、どんな色が合うかわからない」
「住民の意見をまとめながら工事を進めたい」
このようなお悩みがありましたら、まずは専門業者へご相談ください。
三国ペイントでは、大規模修繕工事において、建物の状態を確認したうえで、
お客様のご希望も伺いながら工事を進めています。
大規模修繕は、建物を修繕するだけでなく、
これから先も住み続けたいと思えるマンションをつくる機会でもあります。
外壁の色選びも含め、納得のいく大規模修繕工事を進めていきましょう。